インプラントの寿命はどれくらい?
インプラントは天然歯のようにしっかり噛める優れた治療法ですが、半永久的に持つわけではありません。一般的に、適切なケアと定期的なメンテナンスを行えば、10年以上、場合によっては20年以上維持できるとされています。しかし、口腔内の状態や生活習慣によっては、寿命が短くなることもあります。

インプラントの寿命を左右する要因
メンテナンスの有無
天然歯と同様に、インプラントも歯周病(インプラント周囲炎)を防ぐために適切なケアが必要です。歯科医院での定期的なメンテナンスを怠ると、炎症が進行し、インプラントが抜け落ちるリスクが高まります。
噛み合わせのバランス
インプラントは自分の歯と比べて衝撃に弱い部分があり、噛み合わせのバランスが悪いと負担が集中してしまいます。これが原因でインプラント本体や周囲の骨にダメージが蓄積し、寿命が縮む可能性があります。
生活習慣
喫煙や過度な飲酒、糖尿病などの持病がある場合、インプラントの寿命に悪影響を与えることが知られています。特に喫煙はインプラント周囲の血流を悪化させ、治癒を妨げるため注意が必要です。
使用するインプラントの種類
インプラントにはさまざまなメーカーや素材があり、品質の違いが寿命にも影響を与えます。信頼性の高いメーカーのインプラントを選び、適切な治療を受けることが大切です。
インプラントの寿命を延ばすためのメンテナンス方法
インプラントを長く快適に使用するためには、日々のケアと歯科医院でのメンテナンスが欠かせません。

自宅でのケア
■正しい歯磨き習慣
インプラント周囲の汚れをしっかり落とすために、柔らかめの歯ブラシや専用の歯間ブラシを使い、優しく磨きましょう。
■フロスや歯間ブラシの活用
歯と歯の間やインプラントの周囲は歯ブラシだけでは清掃が不十分になりがちです。デンタルフロスや歯間ブラシを使用し、細かい部分の汚れも取り除くことが重要です。
■マウスウォッシュの使用
抗菌作用のあるマウスウォッシュを取り入れることで、インプラント周囲炎のリスクを軽減できます。
歯科医院での定期メンテナンス
インプラントを長持ちさせるには、3~6か月ごとに歯科医院でのチェックを受けることが推奨されます。
■噛み合わせのチェック
インプラントに過度な負担がかかっていないか、定期的に噛み合わせを調整することが重要です。
■クリーニング(PMTC)
歯科医院では専用の器具を使い、インプラント周囲の細菌を徹底的に除去します。自宅のケアでは落としきれない汚れを取り除くことができ、インプラント周囲炎の予防につながります。
■X線検査
インプラントを支える骨の状態を定期的に確認し、異常がないかチェックします。
インプラントを長持ちさせるために大切なこと
インプラントは、適切なメンテナンスを行うことで長期間快適に使い続けることができます。日々の丁寧なケアと歯科医院での定期チェックを習慣にし、健康な口腔環境を保ちましょう。万が一、違和感や痛みを感じた場合は、早めに歯科医院に相談することが大切です。千葉市若葉区でインプラントや術後のメンテナンスをお考えなら【スマイル歯科】にご相談ください。安心して治療を受けていただけるようサポートいたします。